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しおんさんに聞く、銀座流・女性の磨き方

今月のピックアップは「新音実彩(しおんみさ)の銀座で女を磨く☆ブログ」の管理人 新音実彩さんです!

銀座の高級クラブ『叡・えい』にお勤めされている しおんさん。ブログではお客様やママとのやりとりからプライベートなことまで しおんさん自身が見たこと・感じたことを素直に表現されています。そんな素敵な女性しおんさんに「女磨き」の秘訣を聞いてみました。

Q1.お仕事を始められたきっかけは何ですか?

しおんさん ミュージカルやお芝居の勉強をする為に東京に出てきて、色々なアルバイトをしていた時「今のバイトじゃあレッスンする時間が無いだろう。水商売に染まらないなら銀座のスナックを紹介するよ。」と言ってくれた知人がいまして。そこで働いてみましたが、その時の私は膝に手を置かれただけで赤面で、体が強張り声も出ない状態でした。

まだ男性とお付き合いなんてほぼ無い状態でしたし、集団でいる時にどう他者とコミュニケーションをとっていけばいいのかわからなくて…。そうしているうちに、そこのママさんが規模縮小をされたのでクビになったんです。

「やっぱりあんな世界、田舎者の私には向いてない」 そう思っていたらまた違う友人から銀座のホステスの誘いが来て…。それから仕事が途切れず、辞めたり復活したりしながら通算12年銀座で働いています。

Q2.常にキレイでいることはもちろん、マナーや気遣いなど本当に大変な世界で苦労もたくさんあると思われますが、 「これは本当につらかった」ということはありますか? 

しおんさん  やはりお酒とお金と色気が絡む仕事ですし、人間の嫌な部分も沢山見てきました。信じていた同僚の女の子に裏切られたり、自分が一生懸命尽くしてきたと思っていたお客様が私の知らない所で他の女の子と親密になっていて、担当をかえると言い出したり。どうしても、女性同士競い合う部分も出てきます。私は人と競り合う事が嫌いなので、何かあるといつも譲って損ばかりしていましたね。

自己表現が下手なのに顔が派手でプロっぽく見えてしまうので、お客様に悪い方に誤解されてしまう事も多かったです。素直な気持ちで言った事でも「上手い事を言って俺を騙そうとしているな!でも、俺はお前の客にはならないよ!」と言われてみたり、「君は影でこの娘をいじめているんだろ!」と優しい顔立ちの新人さんを指差して言われたり…(笑) あまりお話してもいないのに、そのお客様が私の容姿で勝手な想像をなさって悪者に決め付けられてしまって…。人間の内面まで見てくれる人って少ないんだなって勉強になりました。

入店してから契約内容をいきなり変えるお店もありますし、男性スタッフにも口ばかり上手な人もいる。常に上の成績を目指していかないといけないストレスもあります。いくら人間的に素晴らしくても、売り上げが無いと評価されない、成績が全てという一面もある、厳しい世界です。その中で人が変わってしまう女の子や、お客様も残念ながらいます。

お客様も無責任に色々と意見やアドバイスをおっしゃる方もいまして、それをいちいち真面目に受け取りすぎて悩んだり。あきらかにHだけが目当てのお客様もいらっしゃいましたし。色々な事がありすぎて自分の中で整理がつかず、人間不信になった時期もありました。でも、そのおかげで強い心と、柔軟な思考、常に客観的に物事を見る事が身についたと、今は感謝しています。

Q3.「この仕事をしていて本当によかったなー」と思うことはなんですか?

しおんさん このお仕事で通常ならお会い出来ない方にお会い出来たり、その方の考え方に触れさせて頂いたり、めったにいけない場所に行かせて頂いたりと、自分の世界が広がりました。そして田舎者の一人っ子の甘えん坊で、いじめられっ子の世間知らずの小さな世界の住人だった私にとって、最高の『荒療治』となりました。銀座で自分を鍛えるチャンスを頂けなかったら、今の自分は無いです。

人に必要とされる喜びをこの仕事で初めて覚えたので、今まで働いているのだと思います。学生時代はずっといじめられっ子でしたし、両親も過保護で「何も出来なくて良いから親のそばにずっといなさい」と言われて育ったトラウマがあって、「私は要らない子・駄目な子」という意識が拭えなかったんです。

でも、銀座ではご来店の翌日に「気難しいお客様なのに昨日は良く盛り上げてくれたね。しおんちゃんのおかげで初めてお客様が心開いてくれて、商談が上手くいったよ!!ありがとう!!」とお客様がお電話を下さいました。また、一度お会いしてその後忘れられずに月1回定期的にご連絡をしていたお客様がいらっしゃいました。お返事は一度も無かったんですけど。そうしたら1年後にいきなり「同じ営業マンとして、しおんに負けたよ。」と来店して下さったり…。

「こんな私でも必要としてくれる人がいるんだ!認めてもらえるんだ!」と思う事が出来て、初めて自分に自信が持てました。

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