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ロサンゼルスのバス事情

ロサンゼルスは車社会です。 自動車産業を発展させるため、公共交通機関を作らずに高速道路ばかりをつくったのはGMの陰謀とまで言われています。

それもガソリンが日本の4分の1くらいと、安かった時代。 今ではガソリンは日本とほぼ変わらないくらいまで高くなり、またエコブームで、一人一台で排気ガスを出す自家用車にかわって公共交通機関が見直されつつあります。

アメリカのバスと日本のバスの違い

アメリカではバスは乗る時に支払いをします。 これは、治安の劣るアメリカで乗り逃げを防ぐためでしょうか。 日本のバスに比べてアメリカのバスはかなり大きいです。 長いのだと、縦に20席以上あります。 ちょうど日本のバスを縦に並べたくらい。 横にも広くて、快適といえば快適。 また、すべて横並びの二人がけになっているので、より多くの人が座れます。 日本に比べてバスがあまり混まないから、立つスペースより座るスペースを優先したからでしょうか。

ちょっとびっくりしたのは、下車する時の降りる合図。 車内にワイヤーのようなものがあり、それを引っ張ります。 なんてローテクなんだろう。。

バスのワイヤー
安全性について

都市と都市を高速道路で結ぶ路線は意外と安全。 スーツにネクタイ姿のビジネスマンもたくさんいます。 運転手はトラブルが発生するとすぐにバスを停車させて警察を呼ぶし、大きな駅には警察が常設しているので安心です。

運転手は女性も多いですが、大柄な人が多くてとにかく強気です。 気にいらない人はすぐバスから降ろしちゃいます。 この前は、イヤホンからシャカシャカ音をもらしている若者を豪快に一喝していたし、携帯で話している若者に対しては、バスを停車させて座席まで注意しに行ったりもします。 日本ではありえないです。 それでも危険地域を横切るバスには、それなりの人が乗ってくるので注意が必要。 路線によっては、スーツ姿が自分だけということも。

快適性

金属製の骨組みに一枚布をかぶせたような椅子はお世辞にも快適とはいえません。 よっぽどお知りの肉が厚くないと、長時間はきついです。 エアコンの温度調整もかなり低めに設定してます。 アメリカ人は寒さに強いんでしょうか。 アジア人の私にはかなり寒すぎ。 みんな相席に積極的で、そのあたりも日本とは違います。

またバスのコンディションはそこまで良好とは言えず、私の1年半のバス人生の中で3度エンジントラブルでバスが止まりました。 止まると、別のバスに乗り換えなければいけないので、一苦労です。

便利性

両替機がないので、定期券以外の人は丁度の乗車料金をもちあわせていなければいけません。 無い場合はつりなしで支払うしかありませんが、乗客の中にはお金を崩してくれる人が多く、この辺も積極的。

かなり遅くまで運行していて、便によってはダウンタウンからの最終が午前3時というのもあります。 飲酒運転が強烈に厳しいアメリカ社会ではこれも重要な要素です。

アメリカのバス

汚い、危険、面倒という3悪のイメージの強いアメリカのバスですが、慣れてしまえば病み付きです。 女性でも多くの人が利用しています。 ガソリンが高くなった今、自然にやさしいバス通勤はここロサンゼルスでもにわかに盛り上がっています。

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